冬青窯八ヶ岳便り

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2017年 05月 27日

4つの小鉢

 五斗蒔土で3つの小鉢を作りました。あわせて、前に焼ききれなかった1つも入れて焼いたものです。
 ワラビ灰釉を掛けた2つ。
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 黄瀬戸の表情が出た2点と同じ配合です。
 鉄による黒釉として作ったものを他の釉薬で薄めたもの
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 黄色が出て明るくなりました(昨日のカップも同じものですね、どうやら)。
 ビードロ釉風な貯まりができたmy一号釉。久しぶりです。
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 裏から
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 ギリギリセーフ、というところです。

 釉薬の違いがくっきり現れるのも楽しいものです。

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# by sakura-kama | 2017-05-27 16:12 | 作品 | Comments(0)
2017年 05月 26日

コバルトの青と鉄の赤

 前回の挽回を願ってそば猪口に自前の呉須で青絵を描いてみました。
 流れるのを防ぐ工夫として呉須に釉薬をちょっと混ぜて(そんなことを書いている文章に出会ったので)やってみましたが、このとおり。
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 派手に流れたのがあります。これはこれで抽象的な青絵として生かしたいほどです。元の青海波を読み取るのは無理です。
 絵の描き方、使った絵の具は一緒なので、置いた場所による温度の違いが派手な流れの原因でしょうか。
 にしても、もうひと工夫しないと安定した呉須とは言えません。でもどうすれば?不明。
 こちらは少量のコバルトを混ぜた土と元の白土、赤土を少量混ぜた土の3種の縞ボタンです。
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 ごくごく少量というのが落ち着いた青を生んだかなと思います。使ってみたいと思う人がいそうです。赤土の汚し効果が効いた青ボタンになりました。
 鉄釉を塗って透明釉を掛けた鉢(ぼうる)です(直径18、高さ6cm)。赤く発色しました。
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 こちらの皿(18.5,5cm)は素地が赤土のためか?黒み、茶色味が濃くなりました(白く見えるのは爆発で飛び散った破片が固着)。前の部屋に置いて焼けなかった物を後ろで焼きなおしました。めくれ上がっていたへりの釉薬も落ち着きました。
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 こちらはおなじ釉薬なのに内と外で違う発色になっています。外が赤っぽいです。昨日のカップと同じ灰釉のはずですが。はてな?
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 通好みかも。いつもこう出るのなら同じものをいくつも作りたいなと思いますが、多分、そうは問屋が卸さない、ということでしょうね。
 昨日のロック散歩では、三分一湧水館方面まで引かれて行きました。どうも気になる黒柴の女の子がいるらしいです。
 事務所に4月の精算書を取りに行く間ポールにつないで置いたロックです。
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 すっかり兄ちゃんになりました。
 少量・小額ではありましたが、19ヶ月連続売上有りでした。

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# by sakura-kama | 2017-05-26 18:52 | 作品 | Comments(0)
2017年 05月 25日

窯開けー黄瀬戸



 雨がしっかり降ったあとの夕刻、まだ200度ある窯を開けました。
 色味穴から覗いた器の表が懐中電灯を当てても光らないので、「?だめか?」と悲観的な気持ちだったのですが。
 てっぺんの棚では壺が底から爆発していました。
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 にも関わらず、今回(第29回)の窯はこれまでで最高(自分で言うのもなんですが)でした。
 ほぼ全部を並べたところです。
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 この中から、今日は黄瀬戸としてワタクシ的な完成形になったかな?の2点を。
 黄瀬戸小皿
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 黄瀬戸ぐい呑
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 ともに黄色が薄いという見方もあるかもしれませんが、この薄さで売っている大家もいるようです。使うにはこのくらいの方がいいのです。
 こちらはしばらく寝かせてあった灰釉(むぎかな)をかけたカップです。
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 浮いているアクのいたずらのような汚れ?の地にある黄色の方が黄瀬戸の色としては馴染みかなと思いますが、ワタクシ的な理想は上の2点です。

 今回の窯、到達温度は前回とほぼ同じだったけど、前回が15時間に対して17.5時間焚いたことが総熱量で効いてきたかなと思います。
 とにかく上の棚から、一番下の棚の更に下の床に置いた、上の2点まで焼けていましたからね。
 今回も燃焼室後ろでは温度が上がりませんでした。これまでその場所に置いてあった一輪挿しを焼成室に入れて焼いてみたものがこれです。
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 無釉のところも光を反射しているのは、前において2度ほど火をくぐらせたのが無駄ではなかったということかな、と思います。


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# by sakura-kama | 2017-05-25 20:22 | 作品 | Comments(2)
2017年 05月 24日

冷ましてます

 昨日、曇り空だったので、「水抜きのつもりで火をつけてみるか!」という気になり、ちょい遅時間の午前八時過ぎに始めました。
 でも、「調子いいかも、もうちょっと」と続けているうちに、「今止めるのはおしい。最後まで焚こう」となり、「今回はダメかも」と湧き上がる弱気を抑えて、900度からの300度を駆け上がり、焚き上げたのは午前1時半。
 2時に窯を離れて、3時前に布団の中に。
 午前6時、ロックに起こされ散歩に。
 今回17時間半かかった窯焚きは29回目。1220度がマックス温度でした。
 15時間以内でできるはずが、こんなにかかったのは、攻め焚きの感覚を体が思い出すのに時間がかかったから。
 
 冷まし中の窯。
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 アヤメが咲き始めました。
 
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  上手に羽を広げたような花ですね。
 

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# by sakura-kama | 2017-05-24 15:38 | 薪角窯 | Comments(0)
2017年 05月 22日

最初の一輪・バラ

 ここ数日の気温の高さからバラが咲き始めました。
 ナニワイバラの最初の一輪です。
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 原種のバラの白の一重のいさぎよさが好きです。
 虫も病気も知らない丈夫な木です。
 やはり原種、一重、色はピンクの山椒薔薇が咲いたら載せますね。
 苦労して、窯詰め終えました。
 4段+棚下に数個の焼成室に加え、燃焼室に数個です。
 
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 生掛けの危険な賭けで、大きな皿、2個めも壊れてしまいました!
 焼くのは気温が下がってからにしたいと思うほどに暑いですね。

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# by sakura-kama | 2017-05-22 19:47 | 花・畑 | Comments(0)