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冬青窯八ヶ岳便り

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2017年 07月 06日

解体レンガ掃除

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 仮置きしたレンガを外しながら、こびりついたモルタルなどを剥がしてレンガの地が現れるように掃除しています。3.5kgのレンガを片手で持ちながら、カナヅチとマイナスドライバーで叩いたり、こすったりは、なかなか骨が折れます。
 あと2段を残すところまできました。
 左下のレンガ2つを比べると厚みが違います!
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 左がTONOの刻印、右は刻印なしです。たしか、安いのでコメリが「耐火レンガ」として売っていたのを取り寄せました。SK32の保証もないので、主に土台に使っています。が、積んだレンガにも紛れ込んでいました。平に積むのが命なので、こびりついたモルタル以上にこれは厄介。つまみ出して置くしかありません。

 乗用ワゴンでレンガをどれほど運べるの?との疑問から、タイヤの上限荷重を調べてみました。
 タイヤは空気を入れて荷重を受け止めるので、空気圧を高めれば重いものを載せてもひしゃげない。
 タイヤごとに厚みや強度に違いがあり、これによって同じ空気圧でも受け止められる荷重に違いが出る。ロードインデックスという数値がそれを示し、大きいほど、重さに耐える。
 現在の車のタイヤは215ー60-16で、インデックス数値が99あるとか。これだと、現在の空気圧2.0で一輪あたり575kgなので、4輪では、2300kgが可能。車の重量が1400kgなので、人と荷物で900kgは「タイヤの観点では」可能。3.5kgのれんが200個を積むことも可能と出ました。
 でも、多分、それだけ積むと、ハンドルとか、ブレーキとかに支障が出そうなので、4段分128個、448kgくらいがせいぜいかな(運転手含めて500kg)。
 これだと、乗客4人を載せてさらに200kgの荷物を積んで走るのと同等だから、ワゴンとしては有り得なくもないかな。(7人乗りだと、6人と100kg足らずの荷物)
 というわけで、取りに行くという手もありかな、です。が、「高速代・ガソリン代・一日がかり」などとトラック運賃との比較ですかね。
 庭の花
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by sakura-kama | 2017-07-06 20:48 | 薪角窯


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