相変わらず雨が降っては止み降っては止み。夏らしい夏は短かい2017年summerだったなあ(過去形です)。
皿に青絵を付けるのに呉須をどうしよう、ということで、ゴス関連記事を読んでいたら「つばめ印」というのが出てきました。
コバルトに、粘土を混ぜるというのはコバルト使用のごく初期の頃にワグネルという外国人がはじめ、広がったという。・・・これはやっていなかったな
煮詰めた茶渋で擦ると定着が良い・・・そんなこともあるんだ
コバルトに粘土、マンガンが混じったものが呉須だとも
自前調合には、マンガン、鉄入れましたが、粘土は入れてなく、茶渋(タンニン)も入れなかったなあ。このあたり、流れ止めになるのかな?
あれこれ調合を変えてテストをした人が、どれも、つばめ印の発色を越えられなかったと言っていたとか。
つばめ印の呉須というのは伊勢久の製品だと知ったので、今日注文し
ました。
持っているのが古代呉須(製造会社不明)なので、見本の色から焼貫呉須を注文しました。
昨日の3点を削りました。これは大きめの鉢です。ほぼ手削りです。
この引き跡は残したいなあ。
新しい角窯に火を入れるのはいつになることやら(?;?…)。