2015年 09月 24日
もう一度犬と暮らしたいとの思いは日増しにつのって来ています。 ハンナと出会うきっかけは滋賀県地方のミニコミ紙(といっても全県にわたって配布されてたリビング新聞というもの)。直近1,2週の「上げます」情報でした。今住んでいるところにはありません。 ネット社会化で犬情報はもっぱらインターネットに頼らないと手に入りません。残念ながらネットでは生の情報(「うちで子犬生まれたので上げます」)は少なくて、多くはもともとの飼い主さんから第3者に渡ったあとに、その第3者またはさらに渡って第4者が、「これこれの条件で、子犬を引き取ってください」というもの。そこで決定的なのは「但し高齢者(大方は60歳以上)はお断り」!というもの。子犬が16年生きるとしてあなた、80またはそれ以上まで生きられます?(生きられなかったら犬が不幸になるでしょ)。 なるほど、よく考えてます。が、働き盛りの50代で飼い始めたとして運悪く失業とか交通事故とか、人の人生設計を狂わせる出来事はいっぱいありますよね。 だから、誰に渡すとしても、「幸せになってね」と願うのが精一杯ではないでしょうか。 ネットの情報がたくさんあるとは言っても、沖縄から北海道まで広範囲で、多くは「隣町まで」とはいかない情報ばかりがいっぱい。 その上いただくこちらにも、ハンナのように体重10kg程度までとかその他の好みまで贅沢な思いまでありますからね。 そういったフィルターを掛けて(かけられて)いくと、「ハンナと同じように子犬をいただく」ことは99.9%不可能というのがただいま現在です。あらためてハンナとの出会いの幸運に思いが行きます。 思い通りにはいかない。まあ、なんでもそうですけどね。 1歳5ヶ月の頃のハンナ。うさぎのぬいぐるみをくわえてます。目が若い。 #
by sakura-kama
| 2015-09-24 20:51
| 犬
2015年 09月 23日
この数ヶ月足踏みしていた出店(出品)ですが、ようやっと作品を選んで値段をつけて、販売管理会社あての出品申込書を添えて、三分一湧水館に持ち込みました。 作品はすべて自前の灰による灰釉(一部焼き締め)です。 値段付けは難しいです。一窯焚くのに必要な費用とか準備時間とか、一窯全部がモノになった時に最低いくら欲しいとか考えて、でも売れる値段とか考えないといけないし・・・ 結局箸置き300円から始まって、大部分は900円まで、一部は1000円から最高2200円までにしました(なりました?)。 連休中とあって売店・蕎麦屋の人出は多かったです。展示されるのは多分お店の人が暇になる9月末かな。とにかく、一歩前に踏み出して、あとは風にまかせます。 #
by sakura-kama
| 2015-09-23 14:28
| 陶芸
2015年 09月 22日
いい天気に誘われてカナヘビの子供が日向ぼっこ。 引き戸作るためにのこぎり作業してます。建具屋さんの精密作業には遠く及びません。 右端の立て桟では真ん中の部分を取り除けるのでノミが必要です。組み立ててみてサイズが決まってからからガラスを注文します。素人だから慎重に。 16年一緒に過ごした犬のハンナがなくなって丸2ヶ月になりました。ながーい2ヶ月でした。今日やっとハンナ最後の日々の滑り止めマット(25枚)を日に干して片付けました。 山梨豪雪の日のハンナ(1年9か月前はまだまだ普通に散歩していました)。 #
by sakura-kama
| 2015-09-22 19:43
2015年 09月 21日
日差しはちょっときついけど空気は秋です。唐津土でひねった灰釉花入れに秋の草を入れて見ました。 下ぶくれなので安定してます。 今日はヨモギを灰にしました。少量ですが、2日に分けて燃しました。 お隣が大きくなった山桜の木を切っていたので、手伝った上で、枝も葉っぱもみんないただきました。手斧で切った太めの枝は2束ありました。乾燥したら窯焚きの予熱焚きで灰にするつもりです。 ワラビにシダも集めています。 苦労して粉にした大麦を使ってニョッキを作りました。強力粉60、大麦粉40くらいの配合です。全粒粉の風合いです。少し炒ったので麦こがしの懐かしい香りがします。(じゃがいもがイタリアに渡ってからはじゃがいもで作るのが一般的になっているようですが、あえて大麦と小麦で作りました) トマトソースをクリームチーズで整えて、はい出来上がり。むちむちでお腹いっぱい! 今度はパンにも挑戦したいけれど、粉にするまでの苦労といったら・・・ヽ(´Д`;)ノ #
by sakura-kama
| 2015-09-21 19:32
| 作品
2015年 09月 20日
灰釉八寸皿がやっと焼けました。 数枚は作っておきたい七寸深皿もこんな色合いに出来たらいいなあ。 この皿には、残念ながら高台のカーブに添ってヒビができてしまいました。裏までは通っていないのですが・・・当たり前に普通に完成品ができるのはいつのことか。 収穫してあったサルナシの追熟が程よくなってきたので、甲類焼酎25度で漬けました。果実酒は35度のリカーで漬けるそうですね。間違えたといえば間違えたのですが、アルコールには弱いので、まいいでしょう。ついでに、ガマズミ酒にも挑戦。 出来上がった暁には毎晩おチョコ一杯だけいただくことにします。 #
by sakura-kama
| 2015-09-20 17:54
| 作品
|
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