次の窯焚き準備を始めました。
薪細割りがあと5,6束欲しいので、割って細くしたり、丸太を玉に切って中割り程度に割ってみたり、とにかく何をやっても汗をかきます。
次の窯焚きは焼ける窯としては3つ目になるので、Ⅲー4回目です。さしずめ、初夏の窯ですね。
窯に詰め終わった写真です。
棚板4枚では床面積が不足なので、変則的に、0.5枚の棚板に皿2枚を載せてみました。
前回の焼成温度曲線を載せてみます。
赤点が上、黒点が下の温度です。鉛筆のカーブした線は、温度が高くなるほど上昇が鈍ることを考えての、「こんなふうに上がっていけば1250度に届く」だろう想定線です。
次の窯焚きでは前日の水抜きのための焚きをせずに(間がないので、窯が湿っていない)、12から13時間で焚きあげたいと思っています。
赤松の良い薪を使うのは後半にして、前半はなんでも(落枝とかも集めて)焚いて温度を上げていくつもりです。
カラマツの新緑がはっきりしてきました。