小物のぶちワンに施釉しました。
鼻と目を黒に、ブチは黒か茶かにと思って、2種の黒釉を調合してみました。
最初は、黄土と2酸化マンガンを1:1で混ぜました(http://tenstone.exblog.jp/で教えていただいた)。
もひとつは、長石、木灰、鬼いたを1:1:1で。これは昔からあるのかな?これもネット上の記事から。こちらは黒か茶色になりそうな気がします。
見た目は、黒と赤です。黒い方を鼻と目にしました。
透明灰釉を塗ったのでどれも白くなっていますが、3びきは白で、あとは?です。調合した土ということもあり、酸化か還元かもありますので。
磁土で作るとあとの削りが手ごわいです。
3分の1が削りカスでした。
7寸皿(焼成後の見込み)
こちらは1100gで作って、半ば乾燥で700g。やはり3分の1程度は削り落としたようですが、ロクロで削ったので時間はかかっていない。
地元土で(他の土との混合土)、たたら作りで3寸皿。このあと半乾燥で化粧土を埋めて削り、模様?を浮き上がらせます。前に焼いた感じでは、還元で灰色っぽくなります。
西洋オダマキが咲き始めました。