人気ブログランキング | 話題のタグを見る

冬青窯八ヶ岳便り

yatu36.exblog.jp
ブログトップ
2018年 12月 19日

新煙突に煙立つ

太陽が出たので、窯に詰め、2:30から5時まで水抜きの火を入れました。
新煙突に煙立つ_f0301766_17333158.jpg
 右の袋に入れたバラの剪定枝・葉を燃やしました。ただ、煙が多くて、ロックの居場所に流れて、
ロック「僕、嫌だー」と床下に隠れました。
 その後ほどほどにして、薪に替えて続けました。
 ちょっとわかりにくいですが、白い煙が、新しい煙突から出ています。
新煙突に煙立つ_f0301766_17373063.jpg
 白い煙は水蒸気なんでしょう。
 400度になると、煙は見えなくなりました。5時終了。
 夕方になると雲が出て雪のひらひらが落ちてきました。明日も厳しい寒さになりそうです。
 前回の窯焚きが、粉引は1200度で、とのほかの作家さんの事例を真似たのですが、結果的に焼き不足があったので、今回はそういうことがないようにと1220度くらいまでは届かせたいと思っています。
 焼く時間が、10時間半だった前回は例外的に早かったので、いつもどおり12時間は焚くつもりです。(前回は水抜きのつもりがそのまま本焼きへと流れてしまった、成り行きだったからなあ。今回は、気持ち座ってます)。


by sakura-kama | 2018-12-19 18:26 | 薪角窯


<< 年末の窯焚き・Ⅲー10      2018最後の窯焚き準備・施釉 >>